遥かなる時空の中で3



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あらすじ
主人公の女子高生は、ある日学校で不思議な少年に出会い、
幼馴染の有川兄弟と一緒に源平の争乱期に似た異世界へと飛ばされます。
白龍の神子に選ばれ、源氏軍とともに怨霊を操る平家と戦うことに。
時空を越える能力を手にし、八葉たちに降りかかる運命を変えていく…


キャラ語り


シナリオ
今回は前回までとは完璧に変わってます。
まず一番変わったのは「運命上書き」というシステムが入ったこと。
これによって、今まで見た過去等に飛び、話を作り変えていくことが出来ます。
色々と過去などを変えていくうちに、その後の未来にも変化があったりと、
結構やりごたえのある感じ。
難しいかな?と思っていたけれど、そんなこともありません。
戦闘もやり方が変わり作業という感じが抜け、
前回の難点であった繰り返しプレイするというところをクリア。
キャラのEDをむかえる為のイベントについても、
親切にヒントとか出てきてくれます。
けれど、ヒントや運命上書きは1周し終わった後に手に入るので、
おそらく1周目はキャラEDむかえられないと思います。


CG
スチルや立ち絵等、前よりももっと綺麗になってるんじゃないでしょうか。
枚数も増えてますね。
ムービー…スチルと違いアニメ塗りです。それは構わないんですが…
あきらかにスチルとかより質が…;
クライマックス、盛り上がり部分でムービー挿入されてますが、
これならスチルを入れてくれた方が良いかなぁ…と、思いました。


ボイス
いつも通りのネオロマ遥かメンバーです。
ですが、今回キャラのイメージなども一新したみたいで、
今までとは違った感じになってます。
初めのうちは驚いてましたが、こういうのもいいかなって思いました。
全体的にどのキャラも大人っぽくなった感じでしょうかね。


戦闘パート
今までとは全然違います。
円陣という形をとり、戦闘に8人まで連れて行けます。
前衛3人と主人公が戦うことになりますが、後ろのメンバーとの入れ替えも可能。
応援コマンドが、ほとんど意味をなさなくなっており、主人公も戦闘中心です。
属性にさえ注意してれば、ほぼ1ターンで戦闘終了できます。
それから、今回は目的達成の為の期限などが無いので、
好きなだけ戦闘が出来ます。
戦闘によって貯まった5行の力で特技などを修得しなければならないので、
これはありがたいです。


感想
面白いです!!
初めはシステムなど変更点に戸惑いましたが、すぐ慣れます。
慣れると簡単に進めることが出来るので、EDまでもそう時間はかかりません。
全キャラのED見たいと素直に思います。
発売前から置鮎さんのキャラが明かされていなかったので気になってましたが、
意外なところで出てきてビックリ。
そしてそのキャラの声質や性格にもビックリしましたが、今は大好きです。
個人的に好きなのは、敵キャラの知盛ですvvv(ぇ?)あとは、白龍vvv
八葉では、景時さんがいい感じです。
それから、今まで好きになれなかった朱雀のキャラ。
今回の弁慶・ヒノエはとても好きですね。



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